現場:代々木 下地補修(爆裂補修)

まず爆裂とは、

コンクリート中の鉄筋が錆びて膨張することにより、コンクリートを破壊して表面まで露出する現象の事を言います。

この現象が起きているコンクリートの部分は、雨水等が漏水していることが多く、コンクリートの強度低下などの原因になりますので、すぐに対策が必要です。

鉄筋に沿って壁や柱などにひび割れが発生した際は要注意です。

爆裂がもたらすリスクは、ただ外壁を破損させるだけにとどまりません。

例えばマンションの高層の壁が爆裂を起こした場合、剥がれた数kgのコンクリート塊がそのまま落下する可能性もあります。

実際に爆裂による外壁崩落事故やコンクリート塊落下事故も発生しており、非常に危険なことが分かります。

と、爆裂の簡単な説明をしましたがお分かりいただけましたでしょうか?

私も最初は「爆裂なんて大胆な名前つけたなぁ。」なんて思いましたが、爆裂の意味を知ると大胆な名前付けたことにも頷けました。笑

さて、今日はそんな爆裂補修の現場に行ってきました。まぁ、今日の現場は高層マンションではなく、しかも通路でしたけどね。

では、施工の手順を説明します。

 

 

施工前
 

まずは養生からです。

どんな作業もまずは養生からです。養生をサボると後々大変な思いをするのは自分です。
 
   

次は爆裂箇所のハツリです。

ハツリ時に巾木まで破壊しないようにサンダーで巾木との縁を切ります。



爆裂箇所をハツリます。ハツリ後は鉄筋部分をワイヤーブラシでケレンして清掃しましょう。



見ての通り、ごっそり取れました。



↑ケレンしたカスが目に入ったところを激写されました。笑


ケレン、清掃ができたらプライマーを塗布します。

今回使ったプライマーは防錆入りでしたのでそのまま塗布しましたが、防錆でない場合はプライマーの前に別で錆止め剤を塗布しましょう。



プライマーを塗布したら、完全に乾ききる前にモルタルを乗っけます。(乾くとモルタルがくっつきません。)
 

 

かなり取れたコンクリートが深かったので、角を作るの大変でした。

 

形成したモルタルが乾いたら、着色です。

本当はこのタイミングで模様合わせをしたりするのですが、今回は着色だけとの依頼でした。

 

最後に入隅に雨水が入らないように最後にシーリング充填。

 

施工後

 
 

最後に今回使った材料です。

ユニエポ(プライマー)

Kモルタル(補修用モルタル)



今回のような角を作ったりする箇所はこのKモルタルは使い勝手が良いです。


以上です。

少しでも参考になれば幸いです。

もっといろいろ詳しく聞きたい方は気軽に問合わせてください。

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