2015-07-27
さて、今日は外壁クラック(ひび割れ)補修について書きます。
ちょうど今やっている現場でクラックがあったので、写真を交えながら施工事例を紹介します。
①施工前
一般的に外壁クラック(ひび割れ)補修はVカットが主流ですが、Vカットは見栄えが悪くなるので僕はあまりオススメしていません。
そこでよく僕が使ってるのはこちら↓スムースエポです。
クラックにガンを当ててエポキシ樹脂を注入するという工法です。
材料の詳しい説明はメーカーのホームページ を参照してください。
では、実際の施工をご覧下さい。
②まず、カッター等で塗膜を軽く削ります。(クラック幅がそれなりにあればやらなくてもよい。)
※この作業をやらないと上手く注入されず、表面にエポキシ樹脂が乗っかるだけになります。
③イヤーブラシ等でクラックのケレン。ケレン後エアーダスターで清掃。
④ガンを押し当てて注入します。
※一応注入なので、表面を擦るのではなく、しっかり押し当ててクラックの中にエポキシ樹脂を入れます。
⑤エポキシ樹脂をしっかり乾燥させた後に下塗り⇒中塗り⇒上塗りと塗装を施します。
⑥施工後
以上です。
スムースエポは楽で使い勝手は良いですが、材料の金額が若干高めです。
何かわからないことがありましたら気軽に聞いてください。↓
info@yasumura-gaisou.com